ジェルネイルをして何週間かすると、当然爪が伸びてきたり、取れてきたりして”オフ”しなければいけなくなりますよね。
サロンでも行なっていますが、オフする際に別途で料金が発生します。
自分で落とせるのなら落としたい!そんなお悩みの解決策になるようジェルネイル時のオフ方法をご紹介します☆
ジェルネイルのオフの方法について
まずは、ジェルネイル時のオフ方法をお伝えします。
ここでは、ソフトジェルの場合の落とし方をご紹介します。
まず準備するものは…
♥ファイル
♥ジェルリムーバー
♥コットン (爪のサイズに切って10枚準備します)
♥アルミ箔 (爪に巻きつける為に使用するので爪を巻けるサイズのものを10枚準備します)
♥ピンセット (ツイーザーとも言います。ネイル用品を挟む事に使用します)
♥メタルプッシャーorウッドスティック
♥ダストブラシ
♥スポンジバッファー
♥キューティクルオイル
①ジェルを削る
表面のジェルを削ります。これはリムーバーを染み込ませやすくする作業なので
必ず行なってください。
ただし、削りすぎて自爪まで削らないように注意しましょう。
削り終わったらダストブラシでダストを落としておきましょう。
②ジェルリムーバーを浸透させる
爪の大きさに切ったコットンにリムーバーを浸透させます。
この作業の際、アルミ箔の上で行うと便利です☆
ピンセットで染み込んだコットンを落としたい爪の上に置いてアルミ箔で包んでいきます。
ジェルが浮き上がってくるまで数分待ちましょう♪
③ジェルを取り除く
リムーバーに浸して浮いてきたジェルをメタルプッシャーかウッドスティックで優しく
取り除いていきます。
※この際無理やり剥がさないでください。自爪を傷つけてしまいます。
もしまだ硬くて取りにくい箇所がある場合はここでもう一度ファイルをかけていきます。
きちんとジェルがリムーバを浸透させてスルンと落ちるまでは①~③を繰り返します。
④ダストオフをする
ダストブラシで残っているダストをブラシで取り除いていきます。
ブラシと聞くと歯ブラシのようなブラシをイメージされる方がいらっしゃいますが
ネイルで使用するダストブラシは、わかりやすく言うとチークブラシのようなフワフワなものです♪
そのフワフワのブラシで優しくケアしてきます。
⑤表面を磨く
そのまま再度ジェルネイルをされる場合は、爪表面の光沢を消すサンディングという手法を
するのですが自爪に戻すナチュラルネイルにされる場合は、スポンジバッファーで表面を滑
らかにして光沢を出していきます。
⑥キューティクルオイルを塗る
仕上げにキューティクルオイルで乾燥を防ぐため保湿したら完成です♪
オフする手順はこの通りになります☆
セルフでオフする際の注意点
セルフでオフする際に注意しなければいけないことがあります。それはどんな事なのでしょうか。
まず、オフをする際のファイリングです。
表面を削ってリムーバーを染み込ませやすくしますが、この際にきちんとファイリングしなければ
浸透をよくすることができません。
ジェルネイルの場合、表面がツルツルして光沢が出ているのでその部分を全てファイリングしてください。
両サイド側の爪や根本付近も見落としがちになります。
しかし削りにくい場所なので、キューティクルなどを傷つけてしまわないように注意してくださいね!
ジェルを取り除く作業ですが、ここも注意が必要です。
ジェルがまだ硬いままなのに無理やり剥がしてしまう方がいらっしゃいます。
無理やり剥がしてしまうと自爪を傷つけてしまい健康な爪の表面も剥がしてしまいます。
治るまで時間がかかったり、爪表面が薄くなりフニャフニャな状態になりかねません。
ですので、きちんとジェルが柔らかくなるまでしっかり工程を繰り返してください。
以上注意点をお伝えしました。この注意点をしっかり守ってオフした自爪もキレイを保ってください☆
追記:
道具を色々とお伝えしましたが、今は100均などで充実しているため安く揃えることが出来ます☆
私もよく愛用していますが、ファイル等やリムーバーはネット購入がおすすめです!今ではネットで
安く購入できますのでよかったら見てみてくださいね^^
最後に
ジェルネイルのオフの仕方や注意点をお伝えしてきました。
オフがめんどくさい。。。私もそう思っていましたが、待っている間にTVを見たり音楽を聞いていたりすると
あっという間に取れているものです笑
注意点を気をつけてきちんとした方法でジェルをオフし、キレイな指先を保ってくださいね^^