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ネイルの用具は消毒が必要?手だけではない?用具の衛生管理とは

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ネイルで使用する道具類はキレイにしていますか。使ったまま。。。なんて事はありませんか。

ネイルをする前にまず手をキレイに洗って消毒しますよね♪

それと同様に使用する用具も消毒をしなければいけません。

どうして用具も消毒しなければいけないのでしょか。詳しく見てみましょう。

 

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どうして用具も消毒するの?

 

ネイルで使用するニッパーやプッシャーなどの用具は、直接皮膚にふれるものです。

きちんど消毒を行わなければ、甘皮処理等で皮膚に触れた場合細菌が繁殖していて

炎症をおこしたりとトラブルになりかねません。

手を消毒するのはもちろん、用具もきちんと消毒しましょう!

 

 

消毒の種類は大きく分けて”物理的消毒方法””科学的消毒方法”があります。

 

◇物理的消毒方法って?◇

物理的消毒方法とは、光や熱で消毒する方法です☆

光で消毒する場合は、紫外線照射による消毒です。よく病院などに行くとスリッパが消毒されていますよね。

あれと同じように紫外線消毒器の中に入れて消毒する方法です。

 

熱による消毒方法は、熱湯消毒や蒸し器等による蒸気消毒があります。

セルフネイルで消毒する時は、熱湯消毒をおすすめします^^

消毒するものを入れた状態で沸騰してから約2分以上煮沸してください☆

 

 

◇科学的消毒方法って?◇

科学的消毒とは、消毒液をしようして消毒する方法です☆

コットンやガーゼなどに消毒液を染み込ませて表面を拭き取る清拭と、規定の濃度の消毒液に規定の時間以上漬け込んで消毒する浸漬があります。

 

消毒液は、エタノールが望ましいです。

消毒方法は、薄めずにそのまま使用し10以上浸漬するか、清拭してください。

エタノールは手指消毒はもちろんの事、器具消毒に適していて、広範囲の微生物に効果を表します。

 

効果がある微生物は、一般細菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、白癖菌等です。

ただし、B型C型肝炎については効果がないので注意しましょう!

 

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洗浄から消毒までの流れ

消毒する前にまず洗浄をして汚れをきちんと洗い流します。

 

洗浄(洗剤を使用してスポンジやブラシなどできれいに洗います。)

水洗い(キレイに洗い流します。)

乾燥(カゴなどに入れてしっかり乾燥させてください。)

消毒(物理的消毒or科学的消毒を行います。)

保管

 

流れとしてはこのようになります。

洗浄時に使用したスポンジやブラシ等も常に清潔を心ががけましょう!

 

 

 

最後に

ジェルネイルで使用する道具等の衛生管理についてご紹介しました。

肌にふれる道具ばかりですので、きちんとした消毒をして殺菌をしてくださいね!

特に夏場や梅雨時期など、細菌が多く繁殖します。

トラブルを避けるためにも消毒することを意識しましょう。

何も心配せずに安心してネイルを楽しむためにも一度持っている道具を確認し消毒してくださいね☆

 

セルフネイラーさんは、熱湯消毒が簡単でおすすめです☆

熱湯消毒出来ないものや、手指消毒等はエタノールを使用してくくださいね^^

 

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