あまりにも突然で悲しいニュースが流れました。
ちびまるこちゃんの作者でもある漫画家のさくらももこさんが亡くなられました。
さくらももこさんは、「コジコジ」や「ちびまるこちゃん」など
いつも私達を楽しませてくれて、そしてなごませてくれました。
その悲しいニュースを聞き、さくらももこさんが生前書いたエッセイを
読み返したくなる人が続出しています。
さくらももこさんが書いたエッセイとはどんな内容のものなのでしょうか。
【さくらももこ】早すぎる死去・・

引用元:©M.S
さくらももこさんは、8月15日に乳がんの為53歳という若さでこの世を去りました。
たくさんの素敵な作品を残し、お茶の間を和ませてくださいました。
「ちびまるこちゃん」がテレビで始まると、もう日曜が終わるなぁ。なんて
思いながら観ていたことを思い出します。
今でも日曜の6時になるとチャンネルはちびまるこちゃんをつけています。
数々のキャラクターを生み出し、有名人もキャラクターの1人としてアニメに
登場していましたね。
小さい頃、永沢君の帽子がものすごく小さい事に驚き、そして笑わせてもらいました。
1人1人の個性が溢れていて人間味があって好きなキャラクターばかりでした。
ご冥福をお祈り申し上げます・・。
エッセイが大好きだった人続出!内容は?
さくらももこさんが亡くなったことを聞き、エッセイを読み返したくなる人や
当時読んでいて大好きだった方がたくさんいらっしゃいました。
さくらももこさんが亡くなった。
ちびまる子ちゃんは全巻揃え、中学生からは、エッセイを読んで過ごした
百恵ちゃんも、秀樹も、城みちるも、ちあきなおみも、殿様キングスも、山本リンダも、ちびまる子ちゃんから教えてもらった。何度勇気をもらった事だろう。ありがとうございました感謝を込めて。 pic.twitter.com/jP6GrTphZh— 菱山南帆子 (@nahokohishiyama) 2018年8月27日
さくらももこさんの『もものかんづめ』というエッセイの中で、さくらさんの実在のお爺様は物凄く横暴で最後まで好きになれず、でも親族だからといって、血縁だけを理由に好きでいなくてはいけないなんてことはないんだと書いていらっしゃったことに、随分救われた思い出があります。
— しらとあきこ (@akipcs) 2018年8月27日
さくらももこさんの漫画やエッセイなど読んでました!
一昨日久しぶりに読み返してた漫画版「ひとりずもう」の最後の4ページが頭に浮かびました。
ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/7LRnAIg84p
— ヲ父さん (@wotousan) 2018年8月27日
さくらももこさんといえばエッセイ集のこの1ページが大好きだった pic.twitter.com/GOeArkgF17
— タンバル (@kokuminminshu) 2018年8月27日
さくらももこ先生亡くなったのか…
小さい頃から先生のエッセイが大好きでこれで育ったようなもんです
あたしゃ悲しいよ……。 pic.twitter.com/oRduB53RCe— 思春期シュンキ (@shun_twin) 2018年8月27日
さくらももこさんは、エッセイストとしても活動していて初期の頃に発売された
こちらの3部作がミリオンセラーになるなど人気の作品となっています。
【もものかんづめ】
【たいのおかしら】
【さるのこしかけ】
他にも「ももこの話」や「さくら日和」など30作品以上も発売されています。
エッセイの内容は本当に面白く、思わずフフっと笑ってしまうような作品が多いです。
特に「もものかんづめ」を図書室で読んでいて、思わず声を出して笑ってしまい
周囲に白い目で見られたことを思い出します・・・。
本嫌いな方でも読みやすく、あー、そうか。こう考えればいいんだ!と
肩のちからを抜くヒントを与えてくれる、そんな素敵なエッセイです。
まだ読んだことがない方は是非ミリオンセラーにもなった3部作
「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」
こちらを読んでみてはいかがでしょうか。
最後に
53歳という若さでこの世から旅立たれたさくらももこさんの
エッセイについてご紹介しました。
どの作品も本当に素晴らしく明日が明るく感じられるような内容になっています。
既に読んだ方も、まだ読んだことがない方も是非手にとって読んでみてください。
きっと心がポカポカしてきて、勇気をたくさんもらえますよ。
さくらももこさん、これまで本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます・・。